【イソップ物語】鵞鳥と間違えられた白鳥
鵞鳥と間違えられた白鳥

あるお金持ちが、鵞鳥と白鳥を一緒に飼っていました。
ただし、鵞鳥はいつか殺して食べるために、白鳥は鳴き声を楽しむために飼っていたのです。
さて、いよいよ鵞鳥をしめ殺す事になりましたが、その時は日が暮れて辺りはまっ暗でしたから、2羽の鳥のうちどちらが鵞鳥か見分けがつきませんでした。
それで、白鳥が鵞鳥の代わりに捕まってしまいました。
しかし、白鳥は一際大きく鳴きました。
死に際の白鳥は、とりわけ美しく鳴くと言われています。
その美しい鳴き声を聞いて、捕まえた人はすぐに間違いに気がつきました。
こうして、白鳥は美しい声のお陰で命拾いしました。
このお話しは、秀でた特技は自分の身を助けるという話です。
なにか習い事をしている人は、頑張って上手になれば、きっといいことがありますよ。

さて:果真。
しめ殺(ころ)す:勒死。
見分(みわ)けがつく:分辨好坏。
一際(ひときわ):格外。
死に際(ぎわ):临死。
とりわけ:特别。
命拾(いのちびろ)い:死里逃生。
秀(ひい)でる:擅长。
特技(とくぎ):拿手的技术。
習(なら)い事(ごと):技艺。

鹅与被当成鹅的天鹅
一位富人一起饲养了一只鹅和一只天鹅。
但是,鹅是为了哪天杀了吃而饲养的,天鹅则是为了欣赏它的鸣声而饲养的。
到了该勒死鹅的日子了。天色已晚,周围一片漆黑,所以分不清两只里哪只是鹅。
因此,误把天鹅当作鹅抓了出去。
但是,天鹅比以往更大声叫了起来。
据说临死的天鹅叫得格外动听。
听了天鹅美妙的叫声之后,抓它的人一下子意识到自己抓错了。
这样,天鹅凭借美妙的声音捡了一条命。
这个故事是说,卓越的技术会拯救自己。
学东西的人只要努力学好,一定会有用处的。



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